MOVE絵本 #67『おいてけ堀』
ヴォレンのおとぎばなし #67 『おいてけ堀』 です。
ある町はずれに“おいてけ堀”と呼ばれる池がありました。
ここはフナやコイが沢山いるのに釣りをする人が一人もいません。
それは、ここの魚を釣って持って帰ろうとすると池の中から「おいてけ~!」と不気味な声がすると言われていたからでした。
それでも釣りをしにここへ一人の男がやってきます。
魚は釣り放題!
持ってきた魚籠もすぐに魚でいっぱいです。
男が帰ろうとすると、池から何やら聞こえてきます。
そこから男の恐怖の体験が始まります。
男の結末は如何に⁉
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